与那原・西原町漁協による「軽石BMXブロック(人工漁礁)」の作成

令和3年8月中旬に沖縄本島から東に約1400キロ離れた小笠原諸島・硫黄島近海の海底火山「福徳ノ場」で11年ぶりに噴火が発生し、噴火した軽石が海流によって沖縄県各地の海岸及び漁港内に大量に漂流・漂着し、漁業への影響・被害が生じています。

 

現在、収束の目処が立っておらず、与那原・西原町漁協においても、海流や風の影響で日々軽石が漂着し、漁業者による軽石の撤去・除去作業が行われております。

 

そのような状況から、軽石を再利用した「軽石BMXブロック」を作成し、人工漁礁のマウンド礁の設置事業や建設資材等への活用を目的として関係者に向けた提案が行われました。

 

 

人工漁礁は来年1月に中城湾の与那原湾水域に設置する予定とのこと。

 

「軽石BMXブロック(人工漁礁)」の作成の様子は下記リンクからご覧いただけます。

 

軽石BMXブロック作成の様子

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